ニュージーランドの首都・ウェリントンも同時に対応
OS X ならびに iOS 標準のマップ.ap がアメリカのヨセミテ国立公園とニュージーランドのウェリントンの 3D Flyover に対応したそうです。
以下、ヨセミテ国立公園を例に OS X 10.9 Mavericks のマップ.app からの見方を解説します。
いざヨセミテ国立公園の『あの滝』へ
マップ.app を起動したら検索欄に "ヨセミテ国立公園" と入力します。候補地が別途表示された場合はそれを選択、候補地が出てこなくても検索語句を入力して return キーを叩けば飛んでくれるはずです。
検索履歴が残っている場合はこのように出る
シュババーッと飛んでこの画面に。
OS X Yosemite の壁紙に使われている『あの岩』も印象的ですが、ヨセミテといえば『あの滝』なのでそちらを見に行きます。『あの岩』を見たい人は "ハーフドーム" を探してね♪
上図ではその滝が画面外にあるので地図を縮小するか、南西へ少しスクロールさせて下さい。ルート140が U ターンするような形状で走っているあたりが目印です。
その名もズバリ、ヨセミテ滝
ウインドウのツールバーの左側にあるビルのようなアイコンのボタン(3D表示機能 on/off)と、中央にある[航空写真]をクリック、描画モードを切り替えたら拡大縮小、回転、俯瞰高度の調整などを駆使してベストポジションへ。
地上から見上げたいところだけど、それは無理のようです (^^ゞ
OS X の場合は移動にマウスやトラックパッドによるスクロールを行い、拡大縮小や回転、俯瞰高度の変更はウインドウ右下に見えているアイコンをグラブ(掴んで)操作した方がやりやすいと思います。
方位磁石アイコンをグラブして左右に振ると回転、上下に動かすと俯瞰高度の変更になります。ちなみに初期状態の表示ポジションに戻したい場合は方位磁石アイコンをダブルクリックします。
iOS の場合は拡大縮小や回転は普通に写真などを扱うときと同じピンチなどの操作で、俯瞰高度は二本指で上下に動かす事で変更できます。