ソーシャル API を改良し複数のサービスからの通知などに対応

2月4日、Mozilla Foundation は "Firefox 27.0" をリリースしました。
このアップデートでの主な変更点は以下の通り(リリースノート)。
- 《新機能》ソーシャル API が改良され、複数のサービスからの通知やチャットなどを同時に受けられるようになりました
- 《修正》幾つかのセキュリティ問題を修正
- 《開発》CSS の cursor 属性値である grab と grabbing でベンダ接頭辞(-moz)が不要に
アップデートは上記リンク先から最新版をダウンロードして旧版と差し替えるか、Firefox の自動アップデート任せまたは About からの手動操作で行えます。
また、同社提供のメールクライアントである Thunderbird も同日、セキュリティ問題など幾つかの修正を行った ver 24.3.0 をリリースしています。