基本機能の向上などを行ったアップデータ
1月24日、Apple は "Pages 5.1" をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
- 縦方向のルーラ
- パスワードで保護された書類を iCloud リンク経由で共有
- カスタマイズ可能な配置ガイド
- スタイルのキーボードショートカットを設定
- スペースを含む/含まない文字数を表示
- オブジェクトの挿入とペーストの精度の向上
- 日付、時刻、期間の値を含むグラフを作成
- ページナビゲータからのセクションを削除
- Microsoft Word 2013 書類との互換性の向上
- パスワードで保護された書類を DOCX フォーマットに書き出す
- Pages '09 および Miscrosoft Word 書類の読み込み時に、グラフ内の数字のカスタムフォーマットを保持
- 新しい特殊文字を使ってリストを自動的に開始
- 双方向テキストのサポートの向上
- ePub の書き出し機能の向上
- 問題の修正および安定性の向上
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
なお、本アップデートに合わせる形で iCloud 版の Pages (β) と iOS 向けの Pages もアップデートが実施されています。iOS 版を使用されている方は、そちらもアップデートして下さい。