基本機能の向上などを行ったアップデータ
1月24日、Apple は "Numbers 3.1" をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
- 複数の列で並べ替える
- 行のサブセットを並べ替える
- セル編集中のテキストのオートコンプリート
- グラフ内の日付と期間の値
- オプションでマウスオーバー時に行と列をハイライト
- 計算の進行状況インジケータ
- Numbers '09 および Microsoft Excel スプレッドシートの読み込み時にグラフ内の数字のカスタムフォーマットを保持
- パスワードで保護されたスプレッドシートを iCloud リンク経由で共有
- パスワードで保護されたスプレッドシートを XLSX フォーマットに書き出す
- AppleScript サポートの向上
- Microsoft Excel 2013 スプレッドシートとの互換性の向上
- 問題の修正および安定性の向上
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
なお、本アップデートに合わせる形で iCloud 版の Numbers (β) と iOS 向けの Numbers もアップデートが実施されています。iOS 版を使用されている方は、そちらもアップデートして下さい。