翻訳ボタンをポチっとするだけで MS Translator 翻訳による訳文を表示
Safari 用の翻訳機能拡張、その名もそのまんまな「Translate」があったので入れてみました。
インストール完了後の設定画面
基本的にデフォルト設定のままで OK ですが、唯一翻訳の設定が "自動検出→英語" というスタイルになっているので、日本語への翻訳が初期設定になるよう上図赤矢印で示したプルダウンを "Japanese" に変更しておきます。
ボタンクリック以外にやること無し
設定が済めばやることは必要な時に "ボタンをクリックする" だけです。
例えばこのページを訳してもらいたいのなら……
ツールバーの Translate ボタンをクリック……
ボタンデザインは "Logo 4" を使用
ページの構造や文章の量にもよるが数秒程度で訳文が表示されます。
赤枠部分で原文・訳文の表示方法を選択できる
上図では原文と翻訳結果が左右に並ぶ表示モードを使用しています。スクロールは片方を動かせばもう一方も自動的に連動するようになっており、原文と訳文の比較もマウスポインタを乗せたところが一緒にハイライトされるようになっています。
見やすさではこのタイル表示が良いと思いますが、表示領域が狭い画面などでは原文がツールチップ式に表示されるモードが使い易いかもしれません。
Translate は Apple (US) の Safari Extensions Gallery から無料でダウンロード(インストール)できます。Most Popular のページに載っていると思いますが、見当たらない場合は "More 三" から "Translation" ジャンルを選んでください。