ディスクリートグラフィックプロセッサのパフォーマンス問題を修正
11月7日、Apple は "MacBook Pro Retina EFI Update v1.2" をリリースしました。
このアップデートでの変更点は以下の通り。
- 起動またはスリープ復帰後、稀にディスクリートグラフィックプロセッサのパフォーマンスが制限されてしまう事がある問題の修正
この Firmware Update は2013年10月発売の MacBook Pro 15-inch Retina で、且つ、NVIDIA 製のグラフィックボードを搭載している機種専用です。これ以外の機種は関係ありません。
Firmware Update 実行最中の電力喪失は致命的な不具合を招く恐れがあります。AC アダプタを接続して安定した電力が供給されている状態でアップデートするようにして下さい。
また Firmware Update 実行直後の再起動ではしばらくの間グレーの画面が表示されます。アップデート適用中を示すものなのでそのままお待ち下さい。