幾つかの不具合を修正した 802.11n 対応 AirMac Base Station 向け
8月13日、Apple は "AirPort (和名:AirMac) Base Station Firmware Update 7.6.4" をリリースしました。
このアップデートでの変更点は以下の通り。
- AirMac Time Capsule でバックアップディスクが使用中であると報告する場合がある問題の解決
- IPv6 トンネルエラーを引き起こす場合がある問題を解決
- iOS デバイスで断続的に Wi-Fi をロストする場合がある問題を解決
本アップデータは AirMac Base Station の "Firmware Update" なので AirMac Utility からアップデートの適用を行います。適用対象となる AirMac を使っている場合は、AirMac Utility を起動した画面に表示されている AirMac に赤色のバッジが表示されますので、これをクリックしてアップデートの適用を指示して下さい(設定によっては数日中にアップデートが自動適用されます)
Firmware Update 適用中の電源喪失は致命的な不具合を招く恐れがあります。安定した電力が供給されている状態で、また、激しい雷が発生している状況を避けた上でアップデートを行うことをお勧めします。