りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

撮影直前にスクリーンショットの選択範囲を移動できる

 

選択範囲を微調整したい時にとても便利な小技

[shift]+[command]+[4]を叩いてからマウス(トラックパッド)をドラッグすると、その選択範囲を撮影する事が出来ます。

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shift+command+4 で撮影範囲を選択(のイメージ)

でも、たまに自分が思い描いた選択範囲とずれてしまう事がありますよね。例えば 600x400 のサイズで選択したのは良いけど、選択範囲が思っていたよりも左側に寄ってしまった……みたいな。

そのような時は "クリックをホールド(プレス)している最中" に[space]キーを押しっぱなしにしてみて下さい。[space]キーを押している間は選択範囲のサイズが固定されて、選択範囲そのものの移動が可能になります。

ちなみに[shift]+[command]+[4]のあとにドラッグで範囲をしている最中に表示されている数値は選択範囲の縦横サイズ(pixel)を表していますが、[space]キーを押している最中はポインタの現在位置(座標)が表示されます。

おまけ

[shift]+[command]+[4]を入力した後に[space]キーを叩くとウインドウ単位での撮影ができるようになります。ウインドウ単位で撮影したい場合にどうぞ。

[shift]+[command]+[4]を入力した後に[space]キーを叩き、[option]キーを押しながら撮影(クリック)すると "影無し" のウインドウを撮影出来ます。

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ただし保存ダイアログ(シート)の影もキャンセルされてしまう(上図右側)ので、このような画像では幾分見づらく感じてしまうかもしれません。