原因不明の発作スリープが起きるなら iPad を疑ってみて
MacBook Pro が突然スリープするが原因を特定できない場合、iPadを隣に置いたことが無いか思い起こしてみて下さい。
上のムービーで分かるように最近の MacBook Pro は側面に画面が閉じられたことを検知するマグネットが内蔵されています(スリープ用のスイッチ)。
iPad にも側面に磁石が組み込まれているので、場合によってはこの磁力の影響で MacBook Pro 側が『画面が閉じられた』と勘違いしてスリープしてしまうことがあるそうです。
以前のエントリーで MacBook Pro (Unibody) 同士を重ねて使うと昏睡状態に陥ることがある例と原因は同じですね。
たまたま iPad を例に挙げましたが、お気づきのように原因はあくまでも『磁力』にあるのでほかにも原因となりうるものはいくらでもあると思います。
MacBook Pro が不意にスリープ状態に入ることがあって原因を特定できない場合は『磁力』の存在を疑ってみて下さい。これを知っているだけでもジーニアスに足を運んだり、OS の再インストールを試みるなどの労力を費やずに済むかもしれません。
via MacFixIt