幾つかの機能改善とバグの修正を行ったアップデータ
2月7日、Apple は "AirMac Base Station and Time Capsule Firmware Update 7.6.3" をリリースしました。
このアップデートでの変更点は以下の通り。
- 複数の AirMac ベースステーションで構成されたネットワーク上でゲスト Wi-Fi ネットワークを拡張出来ます
- WPS 対応 Wi-Fi プリンタを追加出来ます
- 各言語でのサポートが改善されました
Firmware Update の確認ならびに適用方法は以下の通りです。
- 同日リリースされている AirMac Utility 6.2 for Mac を先に適用
- 適用後、AirMac Utility (ユーティリティフォルダ内) を起動
- 運用中の AirMac に適用可能な Firmware Update があれば赤いバッジが表示されるので、これをクリックして表示されるポップアップから[アップデート]をクリック
上記手順でバッジが表示されない場合はもう一度 AirMac Utility を起動するか、AIrMac Utility の環境設定を開いてアップデートの確認間隔を一度【毎日】に変更してから AirMac Utility を起動してみて下さい。デフォルトのまま放置していても一週間以内にはアップデートのチェックが行われて上の画面が出るようになるはずです。
なお、同日アップデートされている iOS 用の AirMac Utility からも Firmware Update のダウンロードとインストールが可能です。上と同じような画面が出るので、対象の AirMac をタップして表示される画面から "バージョン" の項目をタップして[ダウンロードとインストール]と書かれているところをタップして下さい。