セキュリティの問題等を修正するアップデータ
10月16日、Apple は "Java for OS X 2012-006" をリリースしました。
このアップデートを適用する事で OS X の Java は 1.6.0_37 にアップデートされ、セキュリティ、信頼性ならびに互換性が改善されます。
このアップデータは OS X 10.7 Lion 以降の環境用(10.8 Mountain Lion を含む)です。Mac OS X 10.6 Snow Leioard 環境には "Java for Mac OS X 10.6 Update 11" が提供されているのでそちらをご利用ください。ただし、Java 環境をインストールされていない場合はアップデートを実行する必要はありません。
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
※ リンク先のサポートページは記事作成時点で前回リリースの Java for OS X 2012-005 となっています。インストーラを直接ダウンロードされる場合は念のためバージョンを確認して下さい。