GeekTool を使わなくてもデキるっぽいデスクトップがすぐ作れる
例えばこんな感じ。
左上に気温と地域、曜日、月日が表示され、下には現在時刻が表示されています。もちろん月日、曜日、時刻はちゃんと Mac の時計に連動して変化します。
他にどういうものがあるか、一例をお見せすると……
とか……
とか。
これらは "Live Wallpaper (Mac App Store)" というアプリケーションに用意されているプリセットで、下の設定画面から好みのものをチョイスするだけの簡単仕様です。
- Theme Store:ここからテーマを選択(Store とあるが買わされる訳ではない)
- Current Theme:現在設定されているテーマ
- Wallpaper:プリセットで使われている壁紙以外を使う時はここから選択
- Time:時刻の24時間表示をするか否か、時刻を表示させるか否か
- Custom Text:所定の位置に表示させるテキストの指定と、表示の有無
- Weather Forecast:天気表示の地域指定、表示の有無、気温のセ氏・カ氏の指定
なお、Mission Control でスペースを切り替えた時などに一瞬だけ OS での壁紙が見えてしまいます。これが気になる場合は、Wallpaper の項目で OS 側で設定してある壁紙と同じものを割り当てると気にならなくなると思います。
ちなみに一番目の画像はプリセットで Colour Stripes を選び、Wallpaper で OS X にプリインストールされている Shapes.jpg を割り当てています。もちろんシステム環境設定でも Shapes.jpg を指定してあります。
なお、システム環境設定での壁紙指定は Mission Control による Space ごとに指定が出来ますが、Live Wallpaper はそれらの指定に関係なくどの Space でも Live Wallpaper で指定したものが適用されます。
もっと本格的な事をしたい方は GeekTool でしょう。アプリと使い方は Google 先生に訊いて下さい♪