りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Safari 5.1.4

 

不具合とセキュリティ上の問題を修正したアップデータ

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3月12日、Apple は "Safari 5.1.4" をリリースしました。

このアップデートでは下記のような変更が加えられています。

  • JavaScript のパフォーマンスを改善
  • ネットワーク構成変更またはネットワーク接続一時停止後に検索フィールドに入力したときのレスポンスを改善
  • Safari ウインドウを切り替えたときに Web ページが白く点滅する問題に対処
  • USPS 送付ラベルおよび埋め込み PDF をプリントできない問題に対処
  • Web ページから保存した PDF 内のリンクを保持
  • ジェスチャによる拡大/縮小の使用後に Flash コンテンツの表示が不完全になる問題を修正
  • HTML5 ビデオの視聴時に画面が暗くなる問題を修正
  • 機能拡張使用時の安定性、互換性、および起動時間を改善
  • 通常プラウズ時に設定された Cookie がプライベートブラウズ使用後に使用可能に
  • 「すべての Web サイトデータを削除」ボタンを押した後に一部のデータが残る問題を修正

Mac 版のアップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、Safari のページから最新版をダウンロードして差し替えて下さい。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。

Win 版アップデートは Apple Software Update for Windows を実行するか、Safari のページから最新版をダウンロードして差し替えて下さい。

【参考】Safari 5.1.3 と Safari 5.1.4 の JavaScript パフォーマンス比較

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Safari 5.1.3 (from)、Safari 5.1.4 (to) ともに一度しか計測していないので正確性に欠けますが、ver 5.1.4 である程度高速化されている事 (comparison) は 一応確認頂けると思います。