ちょっとカスタマイズするだけで使い勝手は結構変わる
Finder ウィンドウにどういう情報を表示させて利用するか、意外と気にしていないんじゃないかと思いますが、ツールの表示/非表示の組み合わせを見てみると……
サイドバー | ツールバー | ステータスバー | パスバー | (見本) |
---|---|---|---|---|
表示 | 表示 | 表示 | 表示 | 1111 |
非表示 | 1110 | |||
非表示 | 表示 | 1101 | ||
非表示 | 1100 | |||
表示 | 非表示 | ←この組み合わせは不可 | ||
非表示 | 表示 | 表示 | 表示 | 0111 |
非表示 | 0110 | |||
非表示 | 表示 | 0101 | ||
非表示 | 0100 | |||
非表示 | 表示 | 表示 | 0011 | |
非表示 | 0010 | |||
非表示 | 表示 | 0001 | ||
非表示 | 0000 |
全部で 12 通り (ツールバーを非表示に設定した場合は自動的にサイドバーも非表示になるため上表の通りこの組み合わせだけはできない) もござりやす。
全てを表示させるのが万人向けかもしれませんが、例えばツールバーに "パス" ボタンを設置しているのならパスバーは非表示でも構わないかもしれませんし……
旧 Mac OS のようにすっきりルックがお好みの方も当然いらっしゃるでしょう。
見た目と使い方、それぞれを天秤にかけつつツールバーに設置するボタンも絡めながら自分にとって使い易い表示スタイルを研究してみては如何ですか?
ツール類の表示/非表示は Finder の "表示" メニューから切り替えます。パスバー以外はキーボードショートカットからも切換え可能です。