りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

くじゃく的Mission Control

 

ほぼドノーマルだけど、少しは Spaces っぽい使い方が出来る例

書かずともたぶんこれまでの独立した "Spaces や Exposé" が OS X Lionで "Mission Control" に一元化されたことに困惑している多くのユーザが同じ使い方をしているとは思いますが、一応、備忘録と知らなかった方への例示もかねて記しておきます。

以下、わたしの場合。

Spaces 導入当初から画面右上をホットコーナーに指定していたのでその流れを汲んで OS X Lion の Mission Control も右上に設定してあります。

cap_201107261445.jpg

次、キーボードショートカットも割り当てます。これはデフォルトのまま。

cap_201107261446.jpg

デフォルトでは Snow Leopard までの Spaces と同様に control と数字キーのコンビネーションで任意のデスクトップを呼び出すことができます。何枚分も (上限はあるかも) 指定できますが、その際は予め Mission Control 上で必要なだけデスクトップを生成しておく必要があります。

あとは Magic Trackpad の設定。わたしの場合は optionキーを押しながらの 3 本スワイプで画面が切り替わるようにしてあります。

まとめると、こういうこと。まとまってないけど(笑)

youtu.be

Podcast「119Mac」の第9回も取り上げられていましたが、Spaces は格子状に配列できたのでどこにどのアプリを割り当てたのか、番号ではなくイメージで記憶することができました。

対する Mission Control は直線にしか配置されないので位置ではなく番号で覚える必要があるので少々扱い難さがあるのは否めませんが、上記ショートカットやスワイプなどを効率的に使えば Spaces っぽい使い方は出来るようにも思えます。

ただ、どうしても気になるのは上記動画の最後にも書いた通り、数字キーを使うキーコンビネーションでは通常のデスクトップ時と Mission Control 時で割り当てられている番号が「1つずれている」という点。

missioncontro_kbs_mismatch.jpg

同じ control+ 1 でも呼び出される画面が違う…というのはショートカットを手に覚えさせる上で扱い難いですよね。Mission Control 上では Dashboard を "0 番" にするとかしてもらえると有り難いのですが、アップルさん。

[追記]上図にある Mission Control のキーボードショートカット、デフォルトでは control と数字キーのコンビネーションになっていると思いますが、ことえりで指定変換辞書を利用されている場合はこのショートカットとバッティングします。

cap_201107270000.jpg

ことえりのショートカットは変更できないと思うので、Mission Control のショートカットを option キーなどとのコンビネーションに変更して下さい。