僅かなプロセスでちょっとおしゃれなデスクトップに早変わり
こういう風に仕上げるカスタマイズがちょっと流行っているようですね♪
早速私も設置してみましたので、以下にその方法を記しておきます。必要なものは英語ばかりですが、一つも難しい事はないので恐れずにチャレンジして下さい♪
▼ リボン素材をダウンロード
deviantART の Cupidia さんのページから素材をダウンロードします。ページ右側にある Google Ads のすぐ上かすぐ下に "Download File" と書かれたリンクがあるのでここをクリック。ZIP ファイルがダウンロードされるの解凍しておきます。
解凍したファイルはフォルダごとどこか分かりやすい場所に移しておいて下さい。ホーム直下の書類フォルダかピクチャフォルダが妥当なところでしょう。
[追記]Side-7 さんによる「Red Ribbon」がご本家とのこと。ご本人様から連絡を頂きました、ありがとうございます♪
▼ GeekToolをダウンロード
GeekTool はちょっとマニアックなカスタマイズツールです。どちらかというと玄人向けのアプリですが、画像設置は素人でも簡単にできるのでご安心を。ダウンロードは GeekTool のページのヘッダメニューのすぐ下にある[GeekTool 3.0]のすぐ下に Download リンク。ここから最新版をダウンロードします。
ダウンロードされた GeekTool 3.0.dmg をダブルクリックするとディスクイメージがマウントされますので、[Double click to install]と示されている PREF ファイルのアイコンをダブルクリックします。
これによりシステム環境設定のその他の項目に GeekTool がインストールされます。
これで準備は整いました。あとは以下の手順を進めれば設置完了です。
▼ 設置手順
- システム環境設定> GeekTool をクリック
- "Image"のアイコンをデスクトップ上の余白部分にドラッグ&ドロップ
> - 黒いプロパティウィンドウが開いているはずなので各欄を以下のように設定
・Name (Optional):任意 ← 設置する Geeklet の名称
・Position:例)3 x 0 ← Geeklet の設置位置(座標)
・Size:例)95 x 75 ← Geeklet のパネルサイズ
・Keep on Top:ON ← フロートさせないとメニューバーの背面に画像が回ってしまう
・Shadow:OFF ← 画像に影を落とすかどうか、ONでも構わない
・Groups:ノータッチでも OK ← 複数の Geeklet を扱う時にグループ分けできる
・URL:ダウンロードしたリボン画像の中から使いたいものを[Set locat path...]ボタンを押して選択
・Refresh every:9999 ← Geeklet の更新周期(更新不要なので 9999 とする)
・Position:左上 ← 画像をパレットのどこに表示させるか(何となく左上の方が扱いやすいので)
・Pick random image in directory:OFF ← 複数画像をランダムに使いたい場合はON
・Opacity:100 ← Geeklet の透明度(透かす必要がないので 100 とする) - アップルロゴの上にリボンが重なっている事を確認したらシステム環境設定のウィンドウを閉じる
システム環境設定のウィンドウを閉じると設置作業中に表示されていたライトグレーのパレット類が消えて素材だけが残ります。もし位置の修正や画像の変更などを行いたい場合は、システム環境設定の GeekTool に入れば各パレット類が表示されて操作できるようになります(目的のパレット -Geeklet- をクリックしないとプロパティウィンドウの中身は表示されません)。
説明するとどうしても長文になってしまいますが、実際にやってみると難しいところは殆どないと思います。さすがに Shell Script などはそれなりの知識を要しますが、画像設置は上記要領だけですので家族写真とか、アイドルの写真とか、自分の顔とか、色々好きなものを貼付けて遊んでみて下さい♪