互換性やセキュリティ問題を修正するアップデータ
10月21日、Appleは"Java for Mac OS X 10.5 Update 8"ならびに"Java for Mac OS X 10.6 Update 3"をリリースしました。いずれもアップデータの適用によりJavaの互換性、信頼性、セキュリティーが向上します。
Java for Mac OS X 10.6 Update 3
Java for Mac OS X 10.6 アップデート 3 で Java SE 6 を 1.6.0_22 にアップデートすることで、互換性、セキュリティ、信頼性が向上します。
Java for Mac OS X 10.5 Update 8
Java for Mac OS X 10.5 アップデート 8 で J2SE 5.0 を 1.5.0_26 にアップデートし、64 ビット対応 Intel プロセッサ搭載 Mac 用の Java SE 6 を 1.6.0_22 にアップデートすることで、互換性、セキュリティ、信頼性が向上します。J2SE 1.4.2 は、バグおよびセキュリティの問題を修正するために今後アップデートされることはないため、このアップデートではデフォルトで無効にされています。
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページ(10.5用、10.6用)からアップデータをダウンロードして下さい。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。