iMac 21.5-inchモデルに在庫調整の動き…これは？！
AppleInsiderより（via MacDailyNews）
Apple draws down iMac inventories ahead of new models in the coming weeks, say sources ＠MacDailyNewsIn particular, a person familiar with the matter says the Mac maker is informing some of its distributors not to expect any further stock of the entry level 21.5-inch, 3.06GHz iMac, implying that production of that model has ceased," Jade reports. "Meanwhile, those with ties to the company's stateside reseller channels are being advised to sell through their stock of all existing iMac models and to keep their inventories as lean as possible for the next few weeks.
iMacの21.5-inchモデルについてAppleは販売店に対して品不足になる旨を通知しているとの事らしいですね。
状況的には例えば部品の供給不足で在庫が薄くなるという事態は考え難く、恐らくモデルチェンジを控えた在庫調整（ストックを消化）の動きと思われます。
CPUはこれまで使われていたCore 2 Duoに別れを告げ、21.5-inchではCore i3が採用されるのではないかとの推測されています。ただあくまでも可能性だけを言えば、現行最上位に採用されている27-icnhのCore i5を2.66GHzから2.8GHzに引き上げ、Core i5/2.66 GHzは下位モデルへスライド投入という手法もないとは言えません。或は、これまで同様の4モデル構成なら、下から21.5-inch Core i3、21.5-icnh Core i5/2.66、27-inch Core i5/2.66、27-inch Core i5/2.8 or Core i7なんて構成もあり得なくはないかも…（ないだろうけど）。
また、USBポートも従来のUSB 2.0より更に高速な伝送が可能なUSB 3.0が採用されるのではないかとの推測も見られますが、Mac Proを差し置いてiMacに上位技術を先行投入するというのは微妙に考え難い（ただでさえMac ProはiMacのコストパフォーマンスなどの所為で霞んでいるのに…）気も…。うーん、どうなんでしょうね？
ちなみに毎度期待されるBlu-ray対応ですが、S. Jobs自身が未だに首を縦に振るそぶりを見せていないとこからも期待倒れで終わると思われます。
さて気になるリリースのタイミングですが…。噂ではこの9月にiPod関連のスペシャルイベントがあるとされていますから、この前提に立てば9月発売は回避して来ると思われます。とすれば8月か10月が濃厚と見られますが、10月だと在庫調整をいまからするのは早すぎるでしょうし、現地での新学期商戦の事を考えても少々時期を逸している感がありますから、消去法で行くと『8月』が最も可能性が高いと言えるでしょうか。日本時間だと8月9日〜10日とか、翌週の16日〜17日あたりは要注意ということになるのかな（外れたらごめん！）
