りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Apple、密かにiPhone 4を改良中?

 

交換修理で帰って来たiPhone 4、よ〜く見たら前と少し違うんだけど…らしい

MacRumors Page2より

元ネタはGIZMODOのようですが、とあるユーザから「交換で戻って来たiPhone 4を注意深く観察してみると、当初のiPhone 4よりもいくつか異なる点がある」といった報告を受けた模様。

Rumors of New iPhone 4s with Non-Conductive Antennas @MacRumors Page2

Well, when I got the new phone it was different. It was different hardware. The black [plastic] bezel isn't as black on the new one. I couldn't see the proximity sensor at all on the previous iPhone 4, now I can. The stainless steel band on the new phone is less 'steel-y' and more matte. I've also tried to replicate the signal drop and failure. While I can't say for sure that it is entirely fixed, there is certainly huge improvement. I'm guessing they coated the steel with something

端的に言うと…

1. ベゼルの色(黒)が薄くなった
交換前のフロントベゼルは真っ黒で近接センサーを視認するのは難しかったが、交換されて来たiPhone 4ではそれが見える

2. ステンレスパーツの質感が変わった
ステンレスパーツ(iPhone 4の側面を囲んでいる金属ベルト)のステンレスっぽさが薄れ、交換前のものに比べるとマット(つや消し)な感じに見える

ベゼルの色についてはどういう意図があって変更されたのかは判りません(もちろん本当に変更されているとすれば…)が、フレームの質感が変わったという点については手指などの接触に依る短絡がおきにくくなるようなコーティングが施されている可能性がある、との事。あと「ブラック(プラスティック)ベゼル」と書かれているのも…。

【お断り】
これより先は『GIZMODOに寄せられた情報が事実であれば』ということを前提にしています。対策済み機の存在が確認されたわけでは有りませんので誤解なさらないようお願い致します。

真偽のほどは定かではありませんが、もしかすると7月末にあるとされるスペイン等での販売開始に合わせて既に密かな仕様変更が行われているかもしれませんね。リプレイス品はそこから回されて来たもので、通常販売品も順次対策仕様品に置き換えられるのかもしれません。となれば、ホワイトモデルは初めから対策済み品がリリースされることになったりしちゃうのかな?

気になるのは既に入手済みの方々ですが、もしかすると自己申告制にするかもしれないですね。自己申告制にしておけば不満を感じていない人はそのまま使い続ければ良いわけですし、リコールよりもAppleの負担は少なくて済む(リコールだと1300〜1500億円掛かる、とも)でしょう。そして何よりリコールを発令する事に依る企業イメージダウンも最低限に抑えられるかもしれませんから。