SSD (Solid State Disk) ってどのモデルに入れても速くなるのか?的な何か…
MacBook ProにSSDを装備するとどの程度の速さになるのかを比べるムービー。ここでは自社ブランドの"OWC Mercury Extreme Pro SSD"をモデルの異なる4つのMacBook Proに装備させてその速度差を試しています。エントリーされたのは以下のモデル…。
- MacBook Pro 15-inch (Mid 2010) Core i7 2.66 GHz (左上)
- MacBook Pro 15-inch (Mid 2009) Core 2 Duo 2.8 GHz(右上)
- MacBook Pro 15-inch (Late 2006) Core 2 Duo 2.16 GHz(左下)
- MacBook Pro 15-inch (Early 2006) Core Duo 2.0 GHz(右下)
なお参考用として最新のMacBook Pro(左上)は標準の5,400rpm HDDのままとなっています。またメモリは上段はともに4GB、下段は左が3GBで右が2GBとなっています。OSは全てMac OS X 10.6.3。起動ボタンを押してAddobe CS5(Dreamweaver、Illustrator、InDesign、Photoshop)の起動が終わるまでの時間を測定しています。
[当時掲載されていた動画は削除されました]
ムービーを再生しなくても結果が既に表示されるという間抜けな状態になっていますが(笑)、やはり効果は絶大と言えるでしょう。4年前のCore Duo 2.0 GHzという(今となっては少々見劣りする)性能でも最新のCore i7 2.66 GHzを凌駕しています。
ただしSSDに換装したとしても向上するのはデータアクセス速度だけで、例えばグラフィックメモリが32MBから64MBに増えるといったマジックが起きるわけではありませんので、その辺りは勘違いしないようにしないとですね。
安い買い物ではありませんが、本体買い替えよりは安く済む…。とはいえ、なかなか決心しにくいかな^^;