りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

孫正義も坂本龍一も感涙に咽いだと云うジョブズのスピーチ

 

これに感動した人は多分『信者扱いされても構わない』と思うに違いない(?)

本日開催されたSoftBank Mobileの新製品発表イベント終了間際、新しいコミュニケーションツールであるtwitterについての考えを述べる孫社長の話しの中に出てきた“Steve Jobsの(伝説の)スピーチ”が俄に注目を浴びています。

Twitterとか触ったことの無い人は『人が人とコミュニケーションをするのに、心を触れ合うのに文字で、しかもインターネットで繋がる事に“味気ない世界が来た”』と、『本来、人はface to faceであって、或は電話でそういう風にするのが心が通うんだ』という人がいます。でも私はtwitterを始めてみて、twitterを読んで涙を流しました。twitterからリンクされた動画を観て涙を流しました。

先日も私は - iPhone, iPadを扱っているわけですけれども - Steve Jobsの数年前のスタンフォード大学での学生に向けたスピーチ、有名なスピーチで、色んな人から素晴らしいスピーチだと聞いてはいましたけども直接その中身を見た事が無かったんです。でも、twitterのフォロワーの人たちからSteve Jobsのそれ(スピーチ)が良いんだと言うのが流れてきて、リンクが張ってあったのでiPhoneからタッチしてそれを読んでみました。読んでいる途中でもう、感激と素晴らしい内容の中身に号泣しました。声を出して泣いてしまいました。

twitterを読んで、twitterのリンクから声を出して号泣するほどの感動を分かち合える事が出来て、twitterでは心が通じ合えないだなんて誰が言うんだ、と。あり得ない、と。それは触った事の無い人が外から批判しているだけだ…という事だと思うんですね。

その、私が『Steve Jobsのそれを見て、読んで、twitterで読んで号泣した!(ログ参照)』という事をコメントしたら、フランスにいる坂本龍一さんが僕のtwitterを見て、『一緒に泣いた(ログ参照)』と。海の向こうで、こういう風に涙を流す人の連鎖が繋がって多くの人々が感動を分かち合う、まさにこれがコミュニケーション革命でありtwitter革命であると私は思うんですね。

人は人と繋がることによって喜びを分かち合える、悲しみを分かち合える、心が繋がる。そういう事ではないかと思います。是非このコミュニケーション革命、我々はさらに勧めて行きたいと思います。

  • USTREAMで確認可能(上記スピーチは1:59:50あたりから)
  • transcription by kujax130

 

 

ここで取り上げられているスピーチというのが米国スタンフォード大学の2005年の卒業式で行われたものです。

youtu.be

当然、「フン!」と鼻で一蹴する方も居るでしょうけど、これで人生観が変わったという人が居るほどのものですので興味がある方は是非一度ご覧下さい。少なくともS.Jobsへの見方は違ってくると思います。時間は15分程度です。

同スピーチをテキストに起こして下さっているサイトもありますので、こちらも併せて紹介しておきます。

我ら地域の仕掛人:スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)