りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

IK Multimedia、AmpliTube iRigを発表

 

AmpliTube(R) for iPhoneとの連携で超強力なプレイヤー環境を構築

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5月7日、IK Multimediaは「AmpliTube® iRig」を発表しました。iRigはiPhone/iPod touch/iPadに入れたマルチエフェクターAppの「AmpliTube® for iPhone」を有効に活用する為のハードウェアです。

左の画像でいうと、黄色のラインはE.GuitarやE.Bassのアウトプットジャックから来ているラインで、上に刺さっている白いジャックがヘッドフォンに繋がるラインです。黄色のラインを通ってきたE.GuitarなどのAudio信号がドングルから黒いラインを通してiPhoneに送られ、iPhone上のマルチエフェクターアプリで加工された音が同ラインを通ってドングルに戻り、白いラインを通ってプレイヤーの耳に送り届けられる、という流れになります。

AmpliTube® for iPhoneではDelayやFlanger、Fuzz、Wahといった10個の定番エフェクターと、5つのアンプシミュレータで構成されています (FREE, LE, FULLのセットによって内容は異なる)。

AmpliTune® for iPhoneはFull ($19.99)、LE/Free ($2.99〜) でAppStoreから、AmpliTube® iRigは$38.99となっています (日本での価格は未定)。

現時点ではAmpliTube® for iPhone、AmpliTube&reg iRigともに未発売ですが、一式を揃えても生の機材では考えられないような金額で揃うので、趣味で楽器を楽しむ人、或は楽しみたくても場所がなくて躊躇していた人などはこの機会にトライされてみては如何でしょうか?