りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

次期iPhoneの半分がバッテリー

 

バッテリー容量は増えるものの、交換不能な点は従来通りらしい

MacRumorsより

5,000ドルの身代金 (?) を支払って保護したiPhoneをAppleに返却したGIZMODOですが、返却前の暴挙 (?) により次期iPhoneのバッテリーに関して少しだけ判明したことがあるようです。

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【クリックで引用もとへ】

恐らく精密に計測したデータではないと思いますが、まず全体的に部品類の小型化が図られており、捻出されたスペースがバッテリー用に割り当てられているようです。これにより本体容積の半分超をバッテリーが占拠する形になっている様子。

また本体側面に設けられていたスリット等からバッテリーが着脱可能なスタイルに変更されたのではないかという憶測を呼んでいましたが、結論から言うと少なくとも当該iPhoneでは着脱可能な構造にはなっていなかったとの事。着脱不可に固執する理由は定かではありませんが、厳密な規格に合致していない質の悪い社外製バッテリーを装着した事による事故を防ぎたいと考えているかもしれません。人によっては排他的過ぎると感じるのかもしれませんが…

気になる側面3カ所のスリットについては未だ詳細は不明。掲載写真を見る限りにおいては何らかの役割が与えられているようには見えませんでした。問題のスリットは本体左右側面の下側に1本ずつと、本体上部のヘッドフォンジャック脇に1本あります。

なお注目の基盤については金属フレーム内に収められており損傷を与える事無く中身を確認するのは不可能だったと記されています。