Bluetoothアイコンを出しておくとMagic Mouseのバッテリ管理が少〜しラクに
いまさら書くほどのことでもないけど、個人的な備忘録として^^;
Magic Mouseは単三電池2本で動いていますが、マウス自体にはバッテリー残量を表示、あるいはバッテリー残量僅かを警告するようなインジケータ類は何も装備されていません。なので、何も知らずに使っているとあるとき突然「プッ…」と通信が途絶えて使用出来なくなるのでちょっと不便。
ではバッテリー残量は何処で見れば良いかというと、恐らく殆どの人はMagic Mouseのセッティングをする際に気づいていると思われるこの画面。
これでも十分ですが、ここの表示を確認するためには"システム環境設定"を起動して"マウス"の項目を選ぶという2プロセスを経なければなりません。しかし、たかが残量をチェックするだけのために2プロセスを経るのは面倒くさい。
というわけで、システム環境設定を起動して"Bluetooth"の項目を選び、「Bluetoothの状況をメニューバーに表示」にチェックを入れる。すると下画像のようにメニューバーにBluetoothアイコンが表示され、これをクリックすることで簡単に残量チェックが出来るようになる。
まぁ、厳密にいうと「2回クリック」から「1回クリック&1ドラッグ」になっているので2プロセスであることに違いは無いんだけど、気分的にこっちの方が手軽ではないかと…。
ちなみにこのアイコンを表示させておけば、Magic Mouseの電池残量が20%を切るあたりでアイコンに警告表示が出ます。私の環境では警告が出たまま粘って使っていたら何故か警告表示が途中からで無くなってしまいましたが、こういう表示が出ることを知っていればバッテリ管理の手間が少しだけ省けますね。
余談ですが、製品に付属していた単三アルカリ電池の寿命は約4週間でした。現在はeneloopを使用していますが、何故かスタート時点で78%の表示だったので、今回の寿命は短そうです。