りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

米国外でのiPadの発売を1ヶ月延期すると発表

 

4月末が迫っている中、予約や価格のアナウンスが無かった原因はこれだったのか

4月14日、Apple Japanに掲載された報道発表より

Appleは本日、以下の声明を発表いたしました。

Appleは、iPadを発売後最初の一週間で50万台以上出荷いたしましたが、予想をはるかに超える需要があり、より多くのお客様がiPadを実際に手に取って見られる中、今後数週間にわたって私どもの供給能力を超える需要があるものと思われます。また、iPad 3Gモデルにつきましても、4月末の納期分に対し数多くのご予約をいただいております。

このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。5月10日 (月) に、米国外での販売価格を発表し、オンラインでの予約受け付けを開始いたします。iPadの発売を待ち望まれていた米国外の多くのお客様には、このニュースに失望されることと思いますが、iPadがかくも米国で大成功を収めているという発売延期の理由を聞いてご了解いただけることを希望いたします。

ちょっとだけもの申したい (世間知らずの戯れ言です/苦笑) 。

現在米国のApple Online Storeで販売されているiPadは「5-7 business days」のステータスのまま。ということは、米国内への供給ペースは現状維持ということですね。米国に居を構える企業だから仕方が無いのかも知れないけど、誰が見てもグローバルな企業なのだから、せめて自国の供給ペースも少し落とした上で少しでも早く米国外での発売が出来るよう努力している姿勢を示して欲しい気がします。

さて、今か今かと待ち焦がれていた方の心境は察するに余りありますねぇ。どうするのでしょうか?待たされついでに辛抱強く待ちますか?ヤフオク?個人輸入?

いずれにせよ、日本国内では通信機器としての認可はまだおりていないとか。だとすれば、その状況下でiPadの通信を利用するのは電波法に違反 (via livedoorニュース) することになるはずですので、その点は予め確認されておくことをお勧めします。未発売でも認可が下りている、或はそれを確認出来る状態にある装置であれば問題はないのですが。