りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Mac OS X 10.6.3以降のクラッシュレポート

 

10.6.3からクラッシュレポートの送信仕様に多少の変更があるようです

Mac OS Xでは使用しているアプリケーションがクラッシュした場合、ユーザにレポートの提出を促すダイアログが表示されます (もちろんレポートの提出は任意)。

dc_crash.jpg

Mac OS X 10.6.3以降ではこのレポート提出機能に若干の変更が加えられ、2回目以降のクラッシュレポートの自動送出が可能になったようです。毎回律儀にレポートの提出をしていた方にとっては手間が減る有り難い変更と言えそうですね。

初期状態では以下の画像 (アプリケーション/ユーティリティ/コンソール>環境設定...) にあるように、この機能はOFFの状態でグレーアウトしています。この機能が有効になるのはクラッシュや強制終了が発生して冒頭のダイアログで【レポート...】の手続きを踏んでからになるようです。

console_pref_1063.jpg

一番下でグレーアウトしているのが新たに追加された項目

一度設定したあとに自動送出を停止したい場合は、この設定画面で一番下の項目に入っている (はず) チェックを外して下さい。

なお、この機能についての詳細はApple Supportの文書をご覧下さい。