10.6.3適用後にディスプレイプロファイルがデフォルトに戻ることがある
3月30日にリリースされたMac OS X Snow Leopard用のマイナーアップデータ (10.6.3) を適用すると、一部の環境でカスタム設定してあったディスプレイプロファイルがデフォルトに戻されてしまう場合があるようです。
このトラブルはカスタマイズを施した設定が消失するのではなく、何らかの理由によりデフォルト(初期値)の設定ファイルが適用されてしまうだけのようですので、同現象が発生した場合は以下の手順で再設定をすれば解決するとのこと (Apple Supportより抜粋)。
- アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
- 「表示」メニューから「ディスプレイ」を選択します。
- 「カラー」タブをクリックします。
- カスタマイズ済みのディスプレイプロファイルを選択します。
なお、本現象発生時点でまだアップデート後のアクセス権の検証修復作業を行われていない場合は、こちらも併せて実行されておくことをお勧めします。