ユーザインターフェイスの不具合などを修正するアップデータ
3月4日、AppleはFinal Cut StudioやLogic Studioなどのプロアプリケーションで共有するユーザインターフェイスのソフトウェアリソースに関する問題を修正するアップデータをリリースしました。本アップデータで修正される内容は以下の通り。
- スクロール動作の不具合を修正しました。
- メモリ・リークが解消され、パフォーマンスが向上しました。
- 特定のアプリケーションの警告ウインドウで、インターフェイス要素のレイアウトに対処しました。
アップデートを必要とするのはFinal Cut Studio、Final Cut Pro、Motion、Soundtrack Pro、DVD Studio Pro、Aperture、Final Cut Express、Soundtrack、Logic ProおよびLogic Expressを利用されている環境全てです。
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。