Mac OS Xの隠し機能などをカスタマイズできる定番ツールの最新版
2月22日、Marcel Bresink Software-Systmeは「TinkerTool」の最新版となるver 4.0 (Build 100222) をリリースしました。TinkerToolはMac OS Xで通常は無効化されている機能 (隠し機能) をONにしたり、その他システム関連のカスタマイズが出来る定番アプリケーションとして知られています。
メジャーアップデートとなったver 4.0では主にSnow Leopardに重点を置いた改良や機能の追加 (リリースノート) が行われており、これまでのver 3.9.x以上にSnow Leopardのカスタマイズができるようになりました。
このようなツールを使ってOSをカスタマイズする分にはそれほどリスキーではありませんが、無闇矢鱈に手を出すと途端にシステムが不安定になる場合があります。ひと味違うOSを楽しむのは自由ですが、その匙加減には適度な注意を払うようにしましょう。特にフォント関係は油断しがちですので要注意です。