アクセスログにMac OS X 10.7の痕跡？本格的にテストを開始か？
macnn, MacRumors, 9 to 5 Macなどより
Mac OS Xの次期メジャーアップデート版となる (であろう) Mac OS X 10.7と思しき痕跡がアクセスログに記録されている、との報告が挙っているようです。
このうち9 to 5 Macでは自身のブログのアクセスログ (上図 - Google Analytics) を公開しており、確かにそこには“Macintosh | Intel 10.7”という記録が残されています。ちなみにIntel MacのSnow Leopardの場合は“Macintosh | Intel 10.7 Intel 10.6”、PowerPC版のTigerの場合は“Macintosh | PPC 10.4”と表示されます。
このグラフを見ると暫くは『凪』でしたが、昨年の暮れから急にアクセスが増えていることから10.7のテスト環境に比較的大きな変化が起きたことが伺えます。例えば一人しか居なかったテスターが十人に増えた、みたいな感じで (あくまでイメージ) 。これが即ち次期アップデートが間近に迫っていることを示すものにはなりませんが、先のソースではこの夏か秋にでも開催されるであろうWWDC '10にてMac OS X 10.7に関して何らかのアナウンスがあるかも知れないとしていますが、さてどうでしょう…。個人的にはSnow Leopardのようなかなり早めの予告は行わないんじゃないか、と思うんですけどね。10.7を出す頃はまだMSはWindows 7のままだろうし… (精々SP1がリリースされた後くらいなもんでしょう？) 。
ちなみに私のブログのアクセスログには10.7はありませんでした。まぁ、9 to 5 Macさんとは分母が桁違いだし日本語でしか書いていないから (英語でなんて書けますかいな…) 当たり前ですけどね (爆) 。
ところで10.7のコードネームは？やっぱりClouded Leopard (雲豹) ですか？
