りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iMacはもしかしたらいまが買い時なんじゃないだろうか…

 

iMacのラインにCore i5/i7が登場、ということはCore 2 Duoの行く末を暗示?

現行iMacの最上位グレードではこれまでのCore 2 Duoに代わってCore i5/i7が採用されています。これは最上位にモンスター仕様を配置したと考える事も出来ますが、今後の仕様変更を見据えた先行投入と考える方が自然ではないでしょうか。

例えば上位グレードにのみ高速の光学ドライブを標準装備し、価格や技術などが熟れて来たところで下位グレードにも採用するといったやり方はそう珍しい事でもないでしょう。MacBook Airで採用されたSSDが後にMacBook Proにオプション設定されるようになったのも似たようなものです。

となれば、例えば次のモデルチェンジで現在はオプション扱いになっているCore i7が27-inch最上位グレードの標準CPUになり、中間の2グレードにはCore i5が新たに採用されるという流れになったとしても不思議ではないですよね。

ただ、これだと中間グレードもQuad Coreということになっちゃいますので価格面でどうなんだろう…と思いますし、性能過分とも言えるでしょう。

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そこで2010年1月に登場する予定になっているCore i3/i5/i7に注目が集まります。詳しい事は私も解りませんので割愛しますが、こちらは現行の45nmプロセスではなく32nmプロセスによるものでコードネームはClarkdale (現行のはLynnfield) 、Quad CoreではなくDual Core + GPUという構成 (i3はターボモードなし) になるようですから、これを単純に次期iMacに積むとしたら、エントリーグレードにCore i3 (Clarkdale) 、中間グレードにCore i5 (Clarkdale) 、上位グレードにCore i7 (Lynnfiled、後にWestmereに移行か?) という布陣が考えられます。Core 2 Duoは終息に向かう事が決まってますしね。

「なぁ〜んだ、いま買うんじゃなかった…」と思いますか?

もちろん新しもの好きさんならそう思っても仕方がないと思いますが、逆を言うといまのCore 2 Duoモデルは熟成の域に達しているという事でもあります。もう行くところまでは行ってるぞ、と。当然そのぶんメカニカルトラブルに遭遇する確率は新製品に比べれば格段に低いですから安心感が違います。残念ながら現行のiMacはモデルチェンジ直後ということもあって細かな不具合が色々出ているようですが、これが解決するのは時間の問題だと思います。

Macは買い時を見極めるのが難しいとよく言われますが、これから数ヶ月はIntel CPUのロードマップとの兼ね合いも有り普段よりは見通しが利きやすい状況だと思います。iMacに限らず、この変革はMacBook Proなどにも及ぶ可能性があります。新しさよりも安定性をお望みならそろそろ決断しても良い頃合いかも知れないですよ。

なお、ここに記したものはあくまでも無学レベルの私が勝手に妄想を巡らせたもので根拠らしい根拠は殆ど有りません。なので、この話をもとにした製品選びに失敗したとしても当方は一切の責任を負いかねますのでご理解下さい。

ちなみに私は次のiMacを睨んでいます。でもお金が無いので多分買えません(滝汗)。誰か、スポンサーさん居ませんか?(こらこら)