りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Mail.appの調子が良くなった気がする

 

Mac OS X v10.6.2適用後、Mail.appとGmail (IMAP) の相性が改善されたかも

11月10日にリリースされたMac OS X v 10.6.2 Updateで、Mail.appに関連する修正等の項目は以下の様に記されていました。

  • 別のコンピュータ上でメッセージが読まれたときに Mail の未開封件数が適切にアップデートされないことがある状況
  • 削除された RSS フィードが元に戻ることがある問題
  • メッセージの新規作成時に Mail で添付ファイルをプレビューできない、またはクイックルックで表示できない問題
  • アドレスブック/Mail を開いたときに応答が停止することがある問題
  • Exchange Server から受信したメールメッセージが正しくフォーマットされていない問題
  • 一部の Gmail アカウントに関して Mail で「Account exceeded bandwidth limits」と報告される問題

Mail.appとGmail (IMAP) またはiPhone (IMAP) との組み合わせにおいて、Mac OS X Leopardでは「Mail.appの終了が出来ない」とか「Gmail (IMAP) との同期が不安定」というようなトラブルに見舞われながらもなんとか対症療法で凌げていました。

ところが、Mac OS X Snow Leopardになってからまたこの問題が再発。Mail.appを強制終了しなければならなかったり、いつの間にかGmailとの通信が切れていたり、メールチェックに異常に時間が掛かるなど、むしろLeopardの頃よりもトラブルが目立つ様になるに留まらず対症療法すら通用しなくなって少々不便だったんです (それでも我慢して使うのがApple馬鹿な私だったりする…苦笑) 。

mailapp_screenshot_091111.jpg

あまり意味の無いスクリーンショットだったな…^^;

そんな中、大した期待もせず昨日リリースされた10.6.2 (Comboではない方) を適用したのですが、どうもそれ以降は上記のトラブルに遭遇していないような気がします。

Mail.appの強制終了なんて5回に4回はやる羽目に遭っていたのですが、アップデート後は0回。通信が切られて新着メールが表示されないといった事もなし。Mail.appを起動してからGmail (IMAP) のメールがリストアップされるまで30秒近く待たされる事が多かったのに、アップデート後は数秒と経たずにリストされている様に思います。

Gmail (and iPhone) のIMAP運用がすっかり気に入っている私にとってこれらの不具合解消は大変ありがたい (気のせいでなければ…) ことです。上記修正内容の何が功を奏しているのか見当がつかないのですが、まあ、安定度が増したということで善しとしましょう^^;

ちなみに10.6.2にアップデートするとGrowlMailは未対応バージョンということで自動的に無効化されます。これについてはGrowlMailのアップデートを待つしかありません。