りんごが好きなのでぃす

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独自路線をキープ、新しいMacBookは遂に10万円未満!

 

最長7時間駆動可能の新しいMacBookは廉価モデルとは言いがたいお化けマシン

10月21日 (日本時間)、Appleはデザインならびに仕様を大幅に変更した新しいMacBookをリリースしました。

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ユニボディで身を固めた新しいMacBook

新しいMacBookはMacBook Proと同じようなエッジに丸みを持たせたシェイプに変更された他、ボディはユニボディ (アルミではない) が採用され厚さが2.74cm、重さが2.13kgと大幅な軽量化が図られました。これに伴いバッテリーも見直されており、これまでは最長で5時間駆動だったものがおよそ1.5倍の最長7時間駆動へと大幅に向上しています。

モニタのサイズは従来通り13-inchですが、このクラスのモデルでも遂にLEDバックライトが採用され発色や色再現などの面において大幅な表示能力の向上がなされているのは特筆に値するでしょう。

トラックパッドの仕様も見直されており、従来のパッド+クリックボタンというお馴染みの仕様からMacBook Proなどと同じマルチタッチ&クリック対応の大型トラックパッドに変更され操作性が格段に快適になります。

価格は据え置きの「$999」となっていますが、日本の場合は為替レートの見直しが行われたおかげで遂に100,000円の大台を切る5桁に突入。これだけの性能を突っ込まれながらわずか98,800円という目を疑うような価格になりました。世の中ネットブックに注目が集まっていますが、コストパフォーマンスを考えるとネットブックを買うのがばかばかしく思えるんじゃないでしょうか?

オプションなどの詳細はMacBookのページ、ならびにそこから行ける製品紹介のページを参照して下さい。ハッキリ言って今回のMacBookはとてつもない化け物です!

【参考】CNET Japan|アップルの「MacBook」2009年秋モデル--実機レポート