りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

App Store、オープン一周年で15億DLを突破

 

オープンしてわずか1年で15億以上のダウンロード数、凄いねぇ

既に各所で報じられている通り、iPhone/iPod touch用のアプリケーションが販売されているAppleの「App Store」において、2008年7月10日オープンからの一年間で15億本ものアプリケーションがダウンロードされたそうです。

AppleのApp Storeからのダウンロード、開始から1年で15億本を突破

2009年7月14日、カリフォルニア州クパティーノ、Appleは本日、世界最大のアプリケーションストアであるAppleの革新的なApp Storeからのダウンロード件数が、開始から1年で15億本を突破したことを発表しました。App Storeはまた、非常なペースで成長しており、iPhone™デベロッパプログラムには6万5千種類以上のアプリケーションと10万以上のデベロッパが登録されています。

上記プレスリリースによるとiPhoneとiPod touchはこれまで4000万台が出荷されているとのことなので、諸条件を一切無視して単純計算すれば一台当たり平均で約38本、単位月では平均3本のアプリケーションがダウンロードされている事になります。

これだけの数が出るというのはやはり平均してアプリケーションの価格が手頃だからなのでしょう。有志のご好意による無料アプリが多いのも魅力の一つですし、一部では体験版やLite版が設定されているというのもポイント。更に日本限定で言えば所謂『月額課金』ではない(いまのところ)というのも大きな魅力でしょう。

同じようなアプリ販売を日本のケータイ市場でやってもきっとここまでの盛況ぶりには至らないでしょうね。なにせ儲ける事しか考えていないので (儲けようとするのは企業として当たり前だが、必要以上に商魂逞しい) 、アプリの単価は高いでしょうし、当たり前の様に月額使用料が徴収される (つまりiTunesアカウントを有料で販売する、みたいなこと) でしょうから。