原因はApple?それともBUFFALO製HDDの仕様の問題?どのみち少々難題…
Mac OS X 10.5.7 Updateが公開された直後から、BUFFALO製外付けHDDの一部の製品において認識されなくなるといった不具合が起きていました。このトラブルに対してBUFFALOは基盤の無償交換で対応していたのですが、6月10日からは方針転換され『7,350円の有償交換』となりました。かなり高めの修理費になってしまっているので、問題に直面されている方は頭の痛い問題が一つ増えてしまったかもしれないですね。
ちなみに現段階で考えられる対処法は以下の通り。
- 10.5.7にアップデートしていない人はアップデートを保留
- 10.5.7にアップデートしてしまった人はOSを入れ直して10.5.6までアップデートするか、以下の選択肢より選択
- 【UPD済】AppleまたはBUFFALOからの次策待ち(望み薄)
- 【UPD済】7,350円を払って修理してもらう
- 【UPD済】問題のHDDを諦めて買い替える
- 【UPD済】問題のHDDからドライブを取り出し、別のケースに載せる
まだ他にも策はあるかもしれませんが…^^;
それにしても7,350円はキツいですねぇ。あと少し足せば1TBはもとより、運が良ければ1.5TBすら買えてしまう (一部では1.5TB製品が10,000円を割り始めている) 金額ですからねぇ。
ディスク容量が大きいとこういう不具合に見舞われた時の被害もでかいですね。FDD (1枚で約1MB程度) の頃なんて壊れても被害はたかが知れてましたから(苦笑)
【ネタもと】
MACお宝鑑定団Blog|Mac OS X Leopard 10.5.7で、バッファローのハードディスクがマウントされない場合、バージョンアップが必要
【不具合対象機&サポート情報】
BUFFALO|MacOSX10.5.7へアップデートするとハードディスクがマウントされなくなりました
【資料】
Apple Discussions|10.5.7 にアップデートでバッファロー社製外付けHDDが認識不可