りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

WWDC 2009は6月8日からと公式発表

 

夏の恒例イベントWWDC (世界開発者会議) 、今年は6月8日 (月) から開催

5月13日、Appleは今年のWWDC (Worldwide Developers Conference, 世界開発者会議) を6月8日の午前10時 (米国西海岸時間) よりフィル・シラー上級副社長を筆頭とするAppleエグゼクティブらによる基調講演 (Keynote) から開幕する旨を正式に発表しました。

アップルのワールドワイドデベロッパカンファレンス、 6月8日(月)に基調講演で開幕

Snow LeopardとMacのテクニカルセッションでは、オペレーティングシステムへの何百もの改良点が紹介され、64ビットアーキテクチャ、QuickTime® X、次世代マルチコアおよびGPUプロセッササポート、それに驚くべき新しいアクセシビリティー技術など、Snow Leopardの新技術について詳細な説明が行われます。

注目点はやはりiPhone/iPod touch用三代目OSとなるiPhone OS 3.0でしょう。コピペやティザリングへの対応など多くのユーザが熱望していた機能が盛り込まれる形となっており非常に高い期待感が持たれています。6月にリリース予定と発表されていたので、早ければWWDCでの基調講演後に配布開始になるかもしれません。ちなみにOSのアップデートはiPhoneなら無料、iPod touchは有料となる見込みです。

その次に注目されるのはやはりMac OS Xの次期メジャーアップデート版となるMac OS X 10.6 Snow Leopardでしょう。Snow Leopardはこれまでのメジャーアップデートとは多少おもむきが異なっており、新機能の追加に重点を置くというよりもシステムの熟成に重点が置かれています。そのため機能的な目新しさという点においては際立ったものはありませんが、QuickTime Xや64bit対応、あるいはOpen CL対応といった新技術投入が目立つので、WWDCの席上でさらにどのようなサプライズ (?) があるのか期待が募ります。

これ意外に期待が寄せられているのは次期iPhoneや、Macのアップデートなど。ただしこれらはAppleファンなどによる妄想が主体なので(笑)実際にこれらについての発表がなされるかどうかは開催日間際まで分かりません。