Apple、Intel Xeon「Nehalem」搭載の新しいXserveをリリース
Macお宝鑑定団Blogさんの予言通り、4月7日 (日本時間) にAppleが新しい"Xserve"をリリースしました。最大の変更点はプロセッサ。先代はIntel Xeon "Harpertown"を使用していましたが、新しいXserveでは先行して販売が開始されているMac Proと同様、Intel Xeon "Nehalem" (Xeon 5500) を採用しています。
概要は以下の通り。販売は発表と同時に開始されており、現時点で24時間以内〜5営業日での出荷ステータスとなっています。
・Xserve Quad-Core
CPU: 2.26GHz Quad-Core Intel Xeon "Nehalem"
RAM: 3GB (max 12GB), 1066MHz DDR3 ECC SDRAM
Drive: 160GB / 7,200rpm SATA HDD (max 3TB)
OS: Mac OS X Server 10.5 (Unlimited Client)
Price: 338,800円
・Xserve 8-Core
CPU: 2.26GHz Quad-Core Intel Xeon "Nehalem" x 2 (max 2.93GHz Quad x 2)
RAM: 3GB (max 24GB), 1066MHz DDR3 ECC SDRAM
Drive: 160GB / 7,200rpm SATA HDD (max 3TB)
OS: Mac OS X Server 10.5 (Unlimited Client)
Price: 404,800円
なお、両モデルともに128GB SSDがオプション (+55,020円) で用意されており、これを選択した場合は3基のHDDベイとは別に装着され、起動ディスクとして稼働するようになっているようです。サーバのシステム部分がSSDで動くのであればHDDよりもかなり高速で安定した動作が期待出来そうです。ちなみにHDDベイは15,000rpm SASドライブもサポート (要社外キット) しています。
【プレスリリース】
Apple|アップル、Xserveをアップデートし性能を2倍に