iPhone用のiGoogle提供打ち切りは本当だった
私がiPhone用のiGoogleだと思ってこれまで利用していたのが、実はiPhone版iGoogleではなくモバイル版iGoogleだった。私が利用し始めた時には既にこのモバイル版iGoogleが表示されていたので疑う事をしなかった…。
しかし本当のiPhone版iGoogleはセッションの開閉が出来るインターフェイスになっていたもの。今回提供を停止したのはこちらの方で、確かに接続してみるとモバイル版iGoogle(=私がiPhone版iGoogleだと信じ込んでいたページ)にリダイレクトされるようになっていた。
というわけで、CNETならびにCNET Japanが報じた内容は誤りではなかった。確認不足だと偉そうな事を書いてしまったが、実際には私の方が確認不足…。
お越し頂いている皆様に誤った情報を提供した事、そして記事が誤りであるかのような趣旨の文章を書いてしまった事をお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。
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http://www.google.com/ig/i | http://www.google.com/m/ig |
左が今回提供打ち切りとなったiPhone版iGoogle。このURIにiPhone/iPod touchからアクセスすると右のモバイル版iGoogleにリダイレクトされる。 | |
上記画像はMac OS X Safariでアクセスしてキャプチャしたもの。左はMac OS X Safariのままでアクセス、右はユーザエージェントをMobile Safari 1.1.3 - iPhoneに変更して左のURIにアクセスしてリダイレクトされたページ(Safariの開発メニューを使用)。 |
【ネタもと】
- グーグルに聞く--「iGoogle」のiPhone対応を打ち切った理由@CNET Japan