アップル、アップデータの不具合を修正したAirMac Extreme Updateを公開
10月22日未明にAppleはAirPort(日本名:AirMac)Extreme Update 2008-003を公開しましたが、アップデータ自体に不具合があったらしくアップデート実行後にネットワークに接続できなくなるというトラブルが頻発したようで、公開後間もなく引き下げられていました。
今回リリースされたアップデートの内容はこの2008-003と同じ。ただし、不具合を修正したためバージョン番号は一つ進んで2008-004となっています。
Mac OS 10.5.5 が動作している Intel プロセッサ搭載のすべての Macintosh コンピュータを対象に、このアップデートの適用を推奨します。このアップデートは、大規模な Wi-Fi ネットワークでのローミング時の AirMac 接続に関するいくつかの問題を解決します。
前回の問題があったのでアップデートの実行を警戒する方も居ると思いますが、私が人柱となって(笑)アップデートを適用したところ、全く問題は無いようなので安心して適用して構わないと思います。
アップデートの実行はアップルメニューのソフトウェア・アップデートから。なお、想定外の不具合を招かないために、アップデート実行前とアップデートを終了した再起動後にディスクのアクセス権の修復を実行しておくことを強く推奨します。