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3G対応iPhoneが出て来るとしたらどういう形?
あくまでも未確認情報や噂のレベルで読んで頂く事を前提として、いわゆる「情報筋」によると、第二世代iPhone(俗にいう3G iPhone)は既に複数のテストマシンが出回っているらしく、その様子を挙げると…
- GPS搭載
- 3G対応
- サイズはほぼ現行同様で厚みが僅かに増している
- ボディ全体が光沢のあるブラック(ボタン類はクロム仕上げ)
- ヘッドフォンジャック周辺デザインの変更
- 画面サイズ、解像度ともに現行同様らしい
- 容量や駆動時間などの詳細は不明
ということらしい。ただ、容量に関してはiPhoneとiPod touchともに8GB版の製造が打ち切られるとの噂も有るので、16GBモデルのみ、あるいは32GBモデルの追加登場も有るかもしれない。
でもGPS搭載って実際のところどうなんだろう…。現行のiPhoneやiPod touchは無線LANの基地局やアクセスポイントとのやり取りで得られる情報から位置を割り出す方法を採っている。GPSは衛星の電波が届かないと意味が無いので建物内や地下などではこの方法の方が有利。しかし、逆を言うと無線LANが充実してないところではGPSに頼るしか無いわけで、現状では都市部以外では今のiPhoneなどが使っている方法では事足りない、という事なのだろうか。何となく技術的には一歩後退するような印象も有るが、ニーズに応えるという意味では必要な選択なのかもしれない。
全てが明かされるのは6月のWWDC…か?
【ネタもと】第二世代iPhoneはデザイン変更、3G、GPS搭載、やや厚め@engadget日本版