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スマートに使ってこそ真のマカー
最近のマウスの多くは左右クリックボタンのほかにスクロールホイールを装備しているものが多く、そのおかげでWebブラウジングをしていても画面のスクロールなどで非常に重宝する。多ボタンマウスというのは主にWindowsユーザが使っていたものだが、最近ではMacでもこのようなマウスを使っている人は案外多いのだが、このスクロールホイールが活躍する場面がほかにも色々ある事に気付いている人は少ないのでは?
ここでは、Mac OS Xの標準機能だけで利用できるそんなスクロールホイールの使い方をご紹介(Mac OS X 10.5以上で機能するものも含む)。
横スクロール
- [shift]キーを押しながらスクロール
画面の拡大・縮小(等倍以下への縮小は不可)
- [control]キーを押しながらスクロール
ボリュームコントロール
- iTunesやQuickTimeのVolumeつまみ上でスクロール
動画の早送り巻き戻し
- QuickTimeの画面上でスクロール(ストリーミングはNG)
Spacesでの空間切り替え
- Spacesが発動している状態でスクロール
Exposéでのウィンドウ切り替え
- Exposéが発動している状態で上下スクロール、左右スクロール
- Exposéが発動している状態で上下スクロール、左右スクロール
ざっとこんな感じだろうか。
ただし、専用ドライバをインストールして使うマウスなど、一部では通用しない場合もあるかもしれないので、その辺りは各自試して確認してほしい。