りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Apple、Aperture 2を発表

 

旧ブログからインポートしたエントリーなのでリンクが切れている場合があります。画像はインポートしていません。

アップル、写真編集ソフト「Aperture 2.0」を発売--アドビに反撃
高性能写真編集ソフトウェアというニッチを開拓したものの、その後Adobe SystemsのPhotoshop Lightroomに主役の座を奪われたAppleが反撃に出た。Appleは米国時間2月12日、写真編集、管理ソフトの最新版「Aperture 2.0」を発売した。

2005年11月に52,000円で登場したのが初代Aperture。かなりザックリした言い方をすればiPhortoなどの写真管理ソフトがグッと高級になったようなもの、と思えば良いだろうか。有りそうで無かった市場を開拓したのがこのApertureと言えるかもしれない。

しかしApertureと比べると、その機能の多さや動作環境の快適さからAdobeのLightroomが一歩抜きん出ていたのが現状といえよう。価格面でもAperture 1.5が34,000円であったのに対して、Lightroomは33,600とほぼ互角であったため写真編集のノウハウが多いAdobeが優位であったことは想像に難くない。

そこで(というわけではないのだろうが)出て来たのが今回のAperture 2。価格は発売当初から見ればなんと半額以下の23,800円(アップグレード版は11,800円)。Lightroomに10,000円近い差を付けての登場となったわけだ。機能面ではLightroomに追いついた、という言われ方をしているようだがApple純正ソフトでAdobeなみの環境が10,000安で手に入るわけだし、仕事あるいは日常でデジイチを使っているような人だとRAWデータを扱える写真編集ソフトというのは魅力的なはず。

Aperture 2の動作に必要なMacのスペックはこちらのページをご参照下さい(このソフトはMac専用です)。

Photoshop Lightroom 1.0 日本語版 Hybrid