りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

EGWord、EGBridge撤退…

 

旧ブログからインポートしたエントリーなのでリンクが切れている場合があります。画像はインポートしていません。

Macの老舗ソフトハウス24年目の決断--エルゴソフト、パッケージソフト事業を終了
エルゴソフトは1月28日、パッケージソフト事業を終了すると発表した。同社は、Macintoshのワープロソフト「EGWord」や日本語入力システム「EGBridge」シリーズなどで知られる。創業の1984年からアップル「Lisa(リサ)」用日本語ワードプロセッサの開発に着手するなど、24年間にわたりMacintoshの日本語環境の向上に力を入れてきた。

・Mac OS標準の「ことえり」
・エルゴソフトの「EGBridge(イージーブリッジ)」
・ジャストシステムの「ATOK(エイトック)」

Windowsも含めてIM(Input Method:日本語入力システム)市場は収益の挙げ難いジャンルであることは知られており「いつかは来る日」と思われていたが、この突然の発表はまさに青天の霹靂…。愛用者は突然の発表に動揺を隠せない様子。だって発表と同時に販売終了だもんね。せめて猶予期間があれば心情的にも大分違うと思うんだけど…。

電話によるサポート等は既に打ち切られたそうだ。オンラインでのサポートのみ2009年1月まで継続される。EGユーザはそのまま使い続けるのか、それともことえりやATOKへの乗り換えを検討しなければなりませんね。OSと密接な関係のあるソフトウェアですからいつまでも同じバージョンを使い続ける訳にはいきませんから…。