りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Vista+iTunesユーザはiPodの扱いに注意!

 

旧ブログからインポートしたエントリーなのでリンクが切れている場合があります。画像はインポートしていません。

まだ病気ingな私ですが、気になるニュースがありましたのでお知らせ。

アップル、iTunesにVista互換性問題--次期アップグレードまで要注意
Appleは、「iTunes」ソフトウェアを利用しているWindowsユーザーに対し、次期アップデートが登場するまでMicrosoftの新OS「Windows Vista」へのバージョンアップを控えるよう注意を呼びかけている。

簡単に言ってしまえば、iTunesとVistaの双方間で機能的な"干渉"が起こりうるいくつかの問題があることが発覚し、場合によってはiTunesとシンクロナイズするiPodに影響が及び最悪はiPodが機能不全(故障)に陥るかもしれない、というもの。

まぁ、そもそもVista上でiTunesが動くとはどこにも書いていない(iTunesの推奨環境はWin2000 or WinXPと明記されている)ので、Vista上でiTunesを使ってトラブルが生じたとしても本来それは使った人の自己責任。悲劇的状況に見舞われる前に自制しましょうね。Appleとしてはもう少し早いうちに問題に気づける機会があったように思える。それが出来なかったのか、やらなかったのかは判らないけど、早急に対応してくれることでしょう。

→普通に考えて、新しいOS登場以前にリリースされているアプリが正常に使えるかどうかをユーザは疑うべき。使えて当たり前と思っているとしたら、それはVistaがXPから機能的な進化をしていないことを認めるのと同じこと(悔しいか?/苦笑)

OSの使用を制限するという珍しい注意喚起の仕方ですが、これは逆を言えばいかにiPodというデバイスが日常に浸透しているか、さらには日々更新するような使い方(Pod Castなど)が多いかという現れのように感じます。通常ならiTunesやiPodの使用を我慢するように訴えそうなものですが、そうしてしまうと逆にユーザに対して苦痛を与えるということになりかねないですもんね。ユーザの利用状況を踏まえた上でハード故障のリスクを最低限に抑えるためにはOSの使用(時期的な点から言えばVistaへのアップグレードユーザを対象としていると言える)を制限する方が理にかなっているように感じるのは私だけだろうか。