りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

役にも立たず、自慢にもならないmacOSの発見を2つ

 

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本当に役にも立たなければ自慢にもなりませんから、実りのないエントリだったなんて苦情は一切受け付けません(笑)

カレンダー.app

Dockに登録したカレンダーアイコンは常に『今日』の日付を表示しているのはiOSのカレンダー.appでも同じなのでご存知の方も多いはず。

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iOSのカレンダー.appは何日の何曜日かを示している

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macOSのカレンダー.appは何月何日かを示している

で、役にも立たず自慢にもならない発見がこの "カレンダーについて" の画面。

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このウインドウのバージョン表記の下にある「天気情報の提供元」の部分ですが、スクロールできるんですね……といってもインラインフレームのような感じで上下に多少スクロールするだけで隠しメッセージが出てくるみたいなギミックは皆無ですが。

似たような仕掛けはマップ.appにもあってこちらもスクロールするのと、貼られているボタン(→)をクリックするとSafariのウインドウに謝辞が表示されます。

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iTunes.app

カレンダー.appのやつは仕込まれているというより、仕様上そうなっているだけでいわゆる『仕込み』のイースターエッグとは違いますね。

一方で以下に紹介するのは正真正銘、iTunesのイースターエッグでApple純正アプリに仕込まれたイースターエッグとしては希少なもの。

過去のエントリでも紹介ずみな再掲ネタですが……

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"iTunesについて" のウインドウを表示させるとコピーライトなどが自動的に下から上にスクロールで流れていくのですが、[option]キーを押している間は逆方向にスクロールするようになっています。

実用性はほとんどないと思いますがテキストを読むのが追いつかなかった時に戻すとか、あるいはoptionキーの連打で擬似的にスクロールを止めて読むような使い方はあるかもしれません。

隠し技はほかにもある(割愛)

例えばDockにウインドウを格納、あるいは格納したウインドウを展開するときにshiftキーを押しながら操作すればアニメーションがスロー再生されるのは有名な隠し技。

昔に比べるとイースターエッグやいわゆる裏技的なものは減ってしまいましたが、皆無ではないので気になる方は調べてみると面白いかもしれないですよ ( ´▽`)

このブログでもいくつか過去に紹介しているので良かったら漁ってみてください。