りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

OS X:ちょっと便利なcommandキーの使い方

 

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キーボードショートカットを入力するときくらいしかcommandキーの出番はないように思いがちですが、知っておくと便利な意外な使い方があります。

背面にあるウインドウを操作したい場合

例えば下図のようにウインドウが表示されていて、iTunesの再生を始めたいときどうしますか?

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DockのiTunesアイコンを右クリックして再生……というやり方もありますが、たぶんiTunesウインドウをクリックするなどしてiTunesウインドウを前面に持ってきて、それから再生ボタン(▶︎)をクリックするというのが最もポピュラーなやり方かな?

何れにしても、ちょっと遠回りな操作をしている感じがありますよね。

 [command]で背面にあるウインドウを操作

commandキーを押している間は背面にあるウインドウも(前面に持ってこなくても)マウス等で操作できるようになります。

例えば上図の場合なら、Google Chromeが前面にある状態でcommandキーを押しながらiTunesの再生ボタン(▶︎)をクリックすれば音楽がなる、と。

[お詫び]2022年8月23日に確認した時点で視聴できなくなっていました

操作ができるのは『見えている範囲』に限られるので、例えば先ほどの再生ボタン(▶︎)が前面のウインドウに覆い隠されている場合は再生させることはできません。

ただし、たとえ見えていなくてもcommandキーを使えばウインドウを背後に置いたまま移動させることも可能なので、ウインドウを背面に置いたままでも大概の操作はできる、と言えるかもしれません♪

実に地味なcommandキーの働きですが、効率という点ではなかなか侮れない便利技なので是非覚えてください( ´▽`)