OS X 10.10.3 Public Betaから一般ベータテスタもPhotos.app(写真.app)の試用が可能となり、不具合等を見つけた場合はフィードバックアシスタント.appから従来通り報告することができるようになっています。
ただし、フィードバックアシスタントからPhotosの不具合報告などを行う場合は以下の要領で診断レポートが作成されるように仕込んでおく必要があります。
診断レポート作成の仕込みをしなくてもPhotosの問題報告を行うことは可能ですが、特定の状況下でクラッシュするような場合は診断レポートは欠かせない資料になるかと思うので緻密な動作チェックを行う方は仕込んでおいたほうが良いと思います。
Photos、診断レポート作成の仕込み手順
1)フィードバックアシスタントを開くと"Photos Diagnostics"と題されたメッセージがあるはずなのでこれを開き、第一項にある"Install Photos Diagnostics"の手順一番目に記載されているリンク(下図)を踏みます。
2)Webブラウザが起動してページが表示されたら、Apple Seed Programへの参加に使用しているApple IDとPasswordを入力
3)ダウンロードフォルダに"PhotosDiagnostics.mobileconfig"というファイルがダウンロードされるのでこれをダブルクリック
4)システム環境設定.appが起動してプロファイル項目のインストールをして良いか確認を求められるので、良ければインストールを実行
5)システム環境設定ウインドウに"プロファイル"という項目が追加されます
これで仕込みは完了。
レポートの作成方法
仕込みが終わるとPhotosのファイルメニューに診断レポートを作成するためのメニュー項目が追加されるので、必要な時にこれを選択してレポートを書き出してフィードバックアシスタントからレポートを送信する際にこのファイルを添付すればOK……
……のはずなんだけど、何故かレポートを書き出させようとすると失敗する。
アカウントへの再ログイン、Macの再起動、プロファイルの再インストールをそれぞれ行ってみたけど相変わらず……。
なんで?(゜_。)?(。_゜)?
さんばで、へるぷみぃ*:・(人ー`●)