1月27日、Appleは"iOS 8.1.3"をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
- ソフトウェア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減
- 一部のユーザが「メッセージ」および「FaceTime」のApple IDパスワードを入力できない問題を修正
- SpotlightでAppの結果が表示されない問題に対処
- iPadでマルチタスク用事背うちゃが機能しない問題を修正
- 統一学力テスト用の構成オプションを追加
アップデートの適用は以下のいずれかの方法で行います。
- Mac/PCにiOSデバイスをケーブル接続し、iTunesからiOSアップデータのダウンロードと適用
- iOSデバイスの設定>一般>ソフトウェアアップデートから適用(OTA)
後者は差分アップデートなので所要時間は短めですが、iOSデバイスにそれなりの空き容量がないとアップデートできない場合があります(iOS 8.1.3ではiOS8.1.2までのような巨大な空き容量は求められなくなりましたけどね♪:246MB)
前者は母艦(Mac/PC)経由なのでiOSデバイスの空き容量には左右されませんが、フルアップデートなので後者に比べると時間がかかります。
どっちがいいの?
個人的な経験で言わせて貰えば、後者(OTA)による差分アップデートよりも、母艦に接続する前者のアップデートを行った方が適用後の不具合が起きにくい印象があります。
たまたまの可能性もありますが、OS Xでも差分アップデートよりも統合アップデート(Combo Update)を適用した方が不具合が起きにくいことを経験しているので、時間などの都合に問題がなければ母艦経由のアップデータ適用をお勧めしたいです。
経験的にOTAで問題無いと感じられている方はもちろんOTAでどうぞ♪