幾つかの不具合とセキュリティ上の問題を修正
12月11日、Apple は各 OS X のバージョンに合わせて Safari のアップデータをリリースしました。
- Safari 8.0.2:OS X 10.10 Yosemite 用
- Safari 7.1.2:OS X 10.9 Mavericks 用
- Safari 6.2.2:OS X 10.8 Mountain Lion 用
このアップデートによる主な変更点は以下のとおり(下記は v8.0.2 の内容、他もほぼ同じ)
- iCloud Drive が "入" になっていない場合にデバイス間で履歴が同期されない問題を修正
- 2個のデバイスを iCloud キーチェーンに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
- Retina ディスプレイでの WebGL グラフィックスのパフォーマンスを改善
- Firefox からユーザ名とパスワードを読み込める機能を追加
- 8.0.1 アップデートのインストール後にまれに発生する、一部のユーザが Safari にアクセスできなくなる問題を修正
App Store アプリを起動、またはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択することでアップデータの確認と適用が行えます。
アップデート適用前後にアクセス権の修復を行うことをお勧めします。