機能の改善や追加、不具合の修正等を行ったアップデート
4月1日、Apple は OS X 向けに Keynote v6.2 を、iOS 向けに Keynote v2.2 をそれそれリリースしました。
このアップデートによる変更点は以下の通り。
Keynote v6.2 (OS X 用)
- 新しい "表示のみ" 設定により、他の人に見せたいけれど編集して欲しくない書類の共有が可能
- 発表者ディスプレイのレイアウトとラベルの改善
- 新しいトランジションとブルド:オブジェクトリボルブ、ドリフトと拡大縮小、スキッド
- マジックムーブの向上(テキストモーフィングなど)
- アニメーションにモーションブラーを適用
- ルーラを書類サイズのパーセンテージで表示
- インスタントアルファイメージ編集の向上
- メディアブラウザの改善(検索機能など)
- ムービーの開始点と終了点を直接指定
- カスタムデータフォーマットを作成
- PPTX フォーマットに書き出す
- Apple Script サポートの向上
- バブルチャートラベルの Z オーダーを制御
- アニメーション GIF のサポート
- プレゼンテーション読み込みの詳細なフィードバック
- アニメーションパフォーマンスの向上
- 双方向テキストのサポートの向上:テキスト、リスト、表の方向切り替え
- スライド上のオブジェクトをマスターでレイヤー化
- テキストボックス動作の向上
- 操作性の向上
Keynote v2.2 (iOS 用)
- プレゼンテーション中にスライド上で指を使ってポインタを表示
- 新しい "表示のみ" 設定により、他の人に見せたいけれど編集して欲しくない書類の共有が可能
- 発表者ディスプレイのレイアウトとラベルの改善
- プレゼンテーションを名前で検索
- 新しいトランジションとブルド:オブジェクトリボルブ、ドリフトと拡大縮小、スキッド
- バブルチャートラベルの Z オーダーを制御
- PPTX フォーマットに書き出す
- プレゼンテーション読み込みの詳細なフィードバック
- アニメーションパフォーマンスの向上
- 双方向テキストのサポートの向上:テキスト、リスト、表の方向切り替え
- 操作性の向上
OS X 用のアプリは、App Store アプリを起動またはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択することでアップデータの確認と適用が行えます。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
iOS 用は iOS デバイスから直接、または母艦となる Mac/PC の iTunes から最新版をダウンロードして下さい(手動で行う場合)